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  • インプラントとは?

インプラントとは、人工の材料や部品を体に入れることの総称です。歯科では、歯を失ったあごの骨(顎骨)に体になじみやすい材料(生体材料)で作られた歯根の一部あるいは全部を埋め込み、それを土台にセラミックなどで作った人工歯を取り付けたもので、一般には人工歯根(正式には口腔インプラントあるいは歯科インプラント)、単にインプラントといいます。 基本的には三つのパーツからできています。顎骨の中に埋め込まれる部分すなわち歯根部(インプラント体)、インプラント体の上に取り付けられる支台部(アバットメント)、歯の部分に相当する人工歯(上部構造)から構成されています。 インプラント体の材質はチタンまたはチタン合金で、大きさは直径が3~5mm、長さは6~18mmです。アバットメントの材質はチタン、チタン合金、ジルコニアなど、上部構造の材質はレジン(プラスチック)、セラミック(陶器)、セラミックとレジンを混ぜたハイブリッドセラミック、金合金などがあります。

高野歯科医院では世界中で長年にわたる実績と信頼性のある ストローマン インプラントと 審美的に優れている アストラテック インプラントを症例によって使い分けております。 インプラントが長期にわたって咀嚼機能を維持し続ける為には、家庭でのセルフケアと定期的なメイテナンスが最も重要と考えております。

Case 1  上顎無歯顎 9年10ヶ月経過症例(63~73歳女性)

Case 2 下顎無歯顎10年経過症例(63~73歳女性)

Case 3 最長27年経過症例(32~60歳男性)

院長投稿歯科インプラントの研究論文

2015年12月『Implant Dent 2015 Dec 21』 にインプラントの研究論文『Correlation Between    Stress Distributions and Biological Reactions in Bone Surrounding Implants That Support  Cantilevers in Supraocclusal Contact in Rats.』がaccept されました。

院長発表歯科インプラントの研究論文

2011年9月8日

『14th Meeting of the International Colleage of Prosthdontics Waikoloa Hawaii USA』でインプラントの研究論文『Influcence of Installation on Apical Bone Formation in Rat Maxilla.』を発表させて頂きました。

高野歯科医院

院長受講インプラントセミナー

・2010年4月~12月 新潟再生歯学研究会100時間インプラントセミナー受講(日本口腔 インプラント学会認定講習会)
・2013年8月24,25日・10月12,13日 明日の臨床につなぐオクルージュン・欠損補綴・インプラントセミナー4日間コース

高野歯科医院
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